コンソールを繋ごう(Cubieboard編)

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6.4.4.コンソールを繋ごう(Cubieboard編)
6.4.CubieBoard3で遊ぼうのこーな

6.4.4.コンソールを繋ごう(Cubieboard編)

(0) はじめに

多くのLinuxディストリビューション で遊ぶにはコンソール無しでもイケますが、 起動しないときに、何が問題なのか調べるためには、 シリアルコンソールが必要になります。本節ではその方法を説明します。


(1) 用意する持ち物

① USB-TTLシリアルコンバータ(3.3V) ( 筆者例:FTDI社製)

  一般のシリアルと違い組み込み系では電圧が3.3Vのものがよく使われます。 3.3V用のシリアル

  通信機材を用意してください。

② ブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オスーメス) x3本

(tips)
Cubieboard3のUARTポートは一般的な2.54mmピッチのコネクタで、コンソールで遊ぶだけなら、他のボードと変わりありません。
ただし、他のIOポートは特殊な2.0mmピッチのものとなっています。
IOポートでも遊びたい方は2mmピッチ→2.54mmピッチ変換コネクタを用意してください

(2) 通信接続

RaspberryPi port pins
図7.Cubieboard3 接続ピン(UART)の並び
RaspberryPi port pins
図8.筆者所有のUSB-TTLシリアルコンバータピン配置
  通信ケーブルは、シリアルポートにつなぎ
  ます。信号名はシルク印刷されています
  通信条件は115200bps、データ長8ビッ
  ト、ストップビット1、パリティ無、

  これを、シリアルコンバータとクロスに
  繋ぎます
  接続には、ブレッドボード・ジャンパー
  ワイヤ(オスーメス)を使います
  筆者所有の物は図8の配置になっており、

  GND → GND
  RxD → TX
  TxD → RX

  と、クロスに繋げばOKです。



6.4.5.Android4.2 Jelly Bean で遊ぼう (Cubieboard編)
6.4.3.Cubieboard3遊びに必要な持ち物

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