認定電気工事従事者
工場やビルなどの自家用電気工作物のうち、簡易電気工事(電圧600V以下で使用する自家用電気工作物(最大電力500kw未満の需要設備))を行うことができる資格
平たく言えば、第1種電気工事士のテリトリの中の低圧部限定免許
資格名 | 認定電気工事従事者 |
---|---|
主務官庁 | 経済産業省 |
試験機関 | 電気工事技術講習センター |
受講資格 | 第2種電気工事士 または 電気主任技術者 |
講習内容 | 1日間4科目計260分の座学講習、工具は不要。 ①配線器具並びに電気工事用の材料及び工具 ②電気工事の施工方法 ③自家用電気工作物の検査方法 ④自家用電気工作物の保安に関する法令 修了検定は無い。 |
講習地 | H27下期は 札幌、仙台、新潟、宇都宮、前橋、さいたま、東京、横浜、浜松 名古屋、津、富山、大阪、神戸、岡山、広島、松山、福岡、熊本、鹿児島、那覇 H27上期、H26上期は 札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡 H26下期、H25下期は 上記に加え、那覇 (開講日は場所により異なるので試験サイトにて確認方 |
受講料 | 12,500円、別途経産省への免状申請に4,700円の印紙要 |
認定による取得 | ①第1種電気工事士試験合格者は受講不要で即認定申請可能 ②第2種電気工事士/電気主任技術者は3年の実務経験あれば受講なしで認定申請 |
参考 | フリー百科事典 ウィキペディアへのリンク |
直近の試験日程 (年は試験日基準、旬表示の日程は前年実績より推定)
年 | 受付開始 | 締切 | 受験初日 | 種別 |
---|---|---|---|---|
2024年 | 締切 | 締切 | 11月1日(金) | (講習/開講日は場所により異なるので試験サイトにて確認方) |
締切 | 締切 | 12月2日(月) | (オンライン講習) | |
締切 | 締切 | 12月12日(木) | (オンライン講習) | |
2025年 | 10月18日(金) | 11月8日(金) | 2月5日(水) | (講習/開講日は場所により異なるので試験サイトにて確認方) |
3月下旬 | 4月中旬 | 7月上旬 | (講習/開講日は場所により異なるので試験サイトにて確認方) | |
2026年 | 11月上旬 | 11月下旬 | 3月上旬 | (講習/開講日は場所により異なるので試験サイトにて確認方) |
3月下旬 | 4月中旬 | 7月上旬 | (講習/開講日は場所により異なるので試験サイトにて確認方) | |
2027年 | 11月上旬 | 11月下旬 | 3月上旬 | (講習/開講日は場所により異なるので試験サイトにて確認方) |
他の資格との科目免除関連表
この資格受験時の他資格による科目免除及び この資格所持で得られる他資格の科目免除一覧です
挑戦資格名 | ランク | 所持資格名 | ランク | 免除科目 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
認定電気工事従事者 | 電気工事士 | 第一種 | 全免除 | 合格のみ可 | |
第二種 | 講習受講資格 | ||||
電気主任技術者 |
筆者の受験感想
取得年月 | H21年3月 |
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受講年月 | H21年3月 |
予備知識 | 電験3種/電工2種合格 |
使用教材 | 当日テキストが配布される。 受講有資格者(特に現場経験者)ならすでに知っているだろうと思われる内容ばかり だが、最低限の知識を各自で担保、確認しなさいとの意味かと。 |
受講感想 | 正直、眠たい講習だった。寝ていた受講者もいた。 講師より自分の方が詳しいと思った受講者も多く、鋭い突っ込みが入っていた。 上記目的だからやむを得ないのだろう |
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